頂龍山 萬松寺



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※下記のご覧になりたい項目をクリックしてください。


近日開催行事のおしらせ 

年間行事

近日開催行事のおしらせ
 2022年12月~

坐禅会 12月4日(日)14:00~
今月は摂心となりますので、40分×3回の坐禅会となります。坐禅会の後は本堂にてお釈迦様にお経をあげて成道会をいたします。
詳細
写経会  12月7日(水)14:00~ 詳細


報恩コンサート 9/24(土)17:00~18:00 ※このイベントは終了しました
3年ぶりにお彼岸コンサートを開催します。
ご出演頂くのは、横笛奏者としてご活躍中の狩野嘉宏さんです。
秋の気配漂う萬松寺で狩野さんの美しい横笛の音色に耳を傾けるひと時をお楽しみください。
※狩野嘉宏さんホームページ
❉日 時:令和4年9月24日(土)
     受付  16時~ 
     開演  17時~18時 
❉場 所:萬松寺本堂
❉申 込:萬松寺へお電話ください(028-624-8661)
❉参加費:無料(檀信徒)/500円(檀信徒以外)


報恩コンサート 9/21(土)※このイベントは終了しました
今年の報恩コンサートは、フラメンコギタリストの片桐勝彦さんに演奏いただきます。秋の気配ただよう萬松寺で、ギターの音色に耳を傾けるひと時をおたのしみください。

片桐勝彦さんプロフィール
幼少の頃よりヴァイオリンを始め、その後ギターを独習。
明治大学在学中にフラメンコギターを鈴木英夫に師事。198 8年短期渡西後、舞踊伴奏を中心に活躍。1998年から長期渡西。 ミゲル・アンヘル・コルテス等に師事。マドリードのタブラオ“Casa Patas”やセビージャのラジオ番組に出演。2001年に帰国後はカニサレスとの共演やNHK-BS「音楽のある街で」などに多数出演。
主な参加CD・DVD: 風回廊(渡辺えり)、天国を見た男(沢田研二)、Boy(coba)、Appassionato(藤澤ノリマサ)他。日本フラメンコ協会理事。http://www.toshima.ne.jp/~kata/katsu

❉日 時:令和元年9月21日(土)
     受付  16時~ 
     開演  17時~ 
❉場 所:萬松寺本堂
❉申 込:萬松寺へお電話ください(028-624-8661)
❉参加費:無料(檀信徒)/500円(檀信徒以外)
❉駐車場:
車でおいでの方は、下記臨時駐車場に止め萬松寺までおいで下さい。
当日は、お寺までマイクロバスがピストン運行しますのでそちらにお乗りください。お寺までは徒歩でも五分ほどです。
※萬松寺臨時駐車場



お寺で落語を聞く会
9/23(日)

 「笑う門には福来る」といいます
 日々の忙しさを忘れ
 萬松寺でお腹を抱えながらみんなで笑いましょう!
 「紙きり」芸もありますので
 ぜひお子さんもあそびにいらしてください

出演:かみや紅(落語)/柳貴川起助(紙きり)/迷亭酔笑(落語)


子どもと一緒にお茶と落語の会
4/28(土)
※開催報告→萬松寺FB
 子どもと一緒に
 茶道を通じて「思いやる心」を学び
 落語でお腹を抱えて笑う
 日本の文化に触れる楽しい春のひと時を
 萬松寺ですごしませんか










開催要項(先着30組・要申込)・・・・・・・・・・・・・・・
 *日時:4月28日(土)13:30~15:30頃
 *対象:子どもとその保護者
 *会費:小人100円 大人200円
 *持ち物:①10㎝くらいのお皿 ②小皿 ③お箸
 *申込:萬松寺へ電話かメールでお申し込みください
  電話:028-624-8661
 メール:bansyouji25th@gmail.com



平成29年 お彼岸コンサート開催しました
9/23(土)

9月23日、萬松寺お彼岸コンサートを開催しました。
ソプラノ歌手の市川恵美さんと、ピアノの杉本恵子さんにご出演いただきました。
市川さんの澄んだ美しい声が響き渡り、
「とても素晴らしい!鳥肌がたった!」
「美しい声と、明かりの灯った境内に癒された」
「一緒に『故郷』を歌いながら、亡き親を偲び涙があふれた。すてきなお彼岸になった」
など、いらっしゃった70名を超すお客様一様に感動されていらっしゃった様子でした。
萬松寺スタッフ一同も癒された素敵な秋の夕べとなりました。

※萬松寺臨時駐車場
車でお越しになる方は、左記「臨時駐車場」に車をおとめください。お寺まではマイクロバスが出る予定です。徒歩でも5分程です。



平成28年度秋彼岸報恩コンサート「影絵」開催

 9月24日(土)、毎年恒例の秋彼岸報恩コンサートを行いました。例年、邦楽の演奏会が中心でしたが、今年はより幅広い年齢層の方々にご参加いただければと思い「影絵」の上演会を行いました。
 影絵をしてくださったのは、宇都宮市市民団体の「影絵・光」さんです。配役はもちろんのこと、脚本書き、音楽、暗体(影絵の動体)の製作まですべてをご自分たちでされているそうです。「来てくださった方々にいい舞台をみて頂こう」と時に激しく議論を交わしながら本番に臨む姿には、圧倒され、その熱い思いに感銘を受けました。
 さて、当日は観客の皆さんがお集まりになる頃には土砂降りで、「果たしてこのような天候の中来てくださるだろうか?」との主催者側の心配をよそに2歳から70代の方々まで70名近くの方々が観覧しに来てくださいました。
 「赤ずきんちゃん」や「孝子桜」などのお話、みんなで歌いながら楽しむ「うたの影絵」、「手影絵」などさまざまな影絵で楽しませてくださったあっという間の一時間でした。「影絵の世界の素晴らしさ」「お子さんやお孫さんと一緒に楽しい時間を過ごせたこと」など多くのうれしいご感想をいただきました。今後も、幅広い世代の方々とともにお寺で楽しいひと時を過ごせるような機会を創っていければと思っております。



平成27年度秋彼岸報恩コンサート開催しました

9月26日(土)、秋彼岸報恩コンサートを開催しました。
境内には萩や彼岸花など秋の草花が咲き、吹く風も涼やかな中、石田雄士さんの尺八、さえさんの琵琶の音が本堂に響きわたりました。
演奏のみならず、観客がじかに楽器に触れ奏でさせて頂いたり、普段目にすることのない楽譜を見せて頂いたりと盛沢山のコンサートでした。
石田ご夫妻のあたたかな人柄もあり、参加者の皆さんが心から楽しみ、そして感動していらっしゃるようでした。
江戸時代から守り続けられてきたこの萬松寺の本堂のなかで、1300年以上の歴史を持つ悠久の音が奏でられ古の雰囲気を感じることができ、感無量でした。
今回、快くご出演をお引き受け下さった石田ご夫妻はじめ、ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。


<参加者の方の感想(一部抜粋)>
・素晴らしい演奏と場所で本当に幸せな時間でした。また是非聞きたいです
・静かな中での尺八の音、楽しい時間でした。
・初めて琵琶の音色を聴き感動しました。
・日本の楽器の音色は心に染みます。
・古典芸術をこんな身近なところで満喫でき、最高!
・大変素晴らしく、気持ちが落ち着きました。
・本堂と演奏がとてもマッチして素晴らしかったです。
・「那須の与一」(曲)は日の丸の扇が舞う様が目に見えるようでした。
・このような生演奏を聴かせて頂ける機会を続けていただきたいです

※遊仙庵ウェブサイト
http://music.geocities.jp/enishi_yusen_an/yusen/Welcome.html






《安産子育延命地蔵尊御閉帳記念・報恩コンサート》

 津軽三味線
 平成26年8月24日(日)

開催のご報告はこちらをクリック!
昨年62年ぶりに御開帳をしました安産子育延命地蔵尊が8月24日で御閉帳するのを記念しコンサートを行います。本場青森県で活躍中の多田あつしさんによる津軽三味線の演奏です。本堂に響き渡るダイナミックな叩き撥と美しい音色をお楽しみ下さい

    【日時】平成26年8月24日(日)16:00~17:00
    【場所】萬松寺本堂
    【出演】多田あつしさん(津軽三味線)
    【申込】要電話申込(028-624-8661)
    【会費】萬松寺檀信徒:無料。一般:500円

    【駐車】下図参照
 
【多田あつし氏プロフィール】
1969年5月生まれ。青森県弘前市出身
幼少より民謡に親しみ、津軽の伝統をしっかりと受け継いだ力強い演奏には定評がある。ダイナミックな叩き撥と、美しい音澄みを両立させる技の切れが持ち味。地元津軽を拠点に、北海道から沖縄まで精力的にライブ活動を続ける。今後の活躍が期待される、津軽三味線の若手第一人者。
主な賞暦
1987.5 NHK主催津軽三味線全国大会B級優勝
1990.5 第二回津軽三味線全日本競技大会A級優勝

(以上、多田氏ホームページより)
■多田あつし氏ホームページ:http://tsugarushamisen.jp/index.html


東日本大震災慰霊写経会

来月で震災より丸3年が経とうとしております。
被災され亡くなられた方々へのご供養に写経会を行います。
時間内であればご自由に参加していただいて結構です。
皆さんの慈悲心を写経へのせてみませんか?
日 時:平成26年3月11日(火)
    午前9時~午後3時 写経会
    午後3時より    慰霊納経法要
参加費|千円(被災地へ寄附させていただきます)
場 所|萬松寺書院
 ※ 必要な用具はご用意いたします
   1枚当たり約1時間かかります


■法話を聞く会(曹洞宗宗務所主催)
平成25年日(金)
演 題|『布施の菩薩行~支えあって生きる~』
布教師|吉井泰俊老師
時 間| 9:30 ~ 開講式・震災慰霊法要
    10:20 ~ 御法話
参加費|無料
場 所|大心堂ホール(宇都宮市江曽島1081-6 / 028-645-9610)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
❖吉井泰俊老師プロフィール
曹洞宗普門寺御住職(宮崎県延岡市)。曹洞宗特派布教師。保護司。民生児童委員。
様々な世代へ向け、「仏教の教え」と「食」を通じ、心と体を育てる大切さをといておいでです。
【問合せ】曹洞宗栃木県第一教区護持会事務局(028-624-8661)


子ども瓦志納
~ねがいをのせて~


子どもたちの
夢やねがいを
子どもたち自身の手で
瓦に書いてみませんか?
※書いた瓦は本堂屋根に葺きます

平成25
 時 間|13:30~
 場 所|萬松寺
 対 象|幼稚園生~中学3年生
 参加費|300円
 申 込|要電話(028-624-8661)




青松寺と浅草寺参拝旅行
 
 
11月26日早朝、秋晴れの中33名の参加者とともに一路東京へと出発しました。最初に訪れた浅草寺では本堂へ参拝後、各自仲見世で買い物を楽しみました。その後、水上バスに乗り、船上より東京の風景を楽しみながら今回の目的地、青松寺様へと向かいました。
 青松寺様は1476年、太田道灌公が建てられたお寺で、曹洞宗の江戸の三ヶ寺とされています。江戸時代、青松寺内には獅子窟という修行道場があり、今日の駒澤大学の前身となりました。現在は様々な角度から仏教を学べる寺院として「お袈裟を縫う会」や「月例参禅会」「獅子吼林サンガ」「青松講座」等沢山の行持を行っています。
 到着するとすぐに御本尊様へお参りし、昼食を頂きました。その後、方丈様より青松寺の歴史等をお伺いし、伽藍を拝観させて頂きました。青松寺を後にして、近くの愛宕神社やNHK放送博物館へも足を延ばし、帰路につきました。
 参加された方々からは「とても楽しかった」「青松寺様に参拝できて本当に良かった」等ご感想を頂きました。これからも皆さんが参加しやすい形で団体参拝旅行を行って参りたいと思いますので、心よりお待ち申し上げております。


平成23年度秋彼岸報恩コンサート開催報告

 9月23日、秋彼岸会報恩コンサートを行いました。コンサートの開催に先立ち、住職他3名のお坊さんにより東日本大震災でお亡くなりになった方々へ慰霊の御詠歌の奉詠を行いました。
 奉詠後、篠笛奏者の狩野嘉宏さんと箏奏者の和久文子さんによる演奏が行われました。お二人の演奏は非常に華やかで、80名もの参加者の方々の心に染みわたる素敵な音色でした。参加された方々からは「来年も楽しみにしています」「お寺の雰囲気もお二人の演奏も素晴らしかった」「お坊さんの御詠歌が良かった」など沢山のありがたい声を頂戴しました。平成24年も報恩コンサートを行う予定ですので、是非お寺へおでかけください。


平成23年度秋彼岸報恩コンサート

    日時:平成23年9月24日(土)午後6時~
    場所:萬松寺本堂
    出演:狩野嘉宏さん(篠笛)・和久文子さん(箏)
    参加申込方法:要電話申込(028-624-8661)
    参加費:無料


 今年も昨年に引き続き萬松寺本堂にて秋彼岸報恩コンサートを開催いたします。今回は篠笛奏者として活躍されておられます、狩野嘉宏さんと箏奏者の和久文子さんの報恩コンサートです。日常の生活から離れ、お寺という空間で仏様や御先祖様への感謝の思いを胸に、篠笛と箏の音色に耳を傾けられてはいかがでしょうか。

・夜間は冷えることもありますので暖かい服装でご来山ください。
本堂の座席には限りがありますのでご了承ください。


❖狩野嘉宏さんウェブサイト:http://www5f.biglobe.ne.jp/~karino/
❖狩野嘉宏さんブログ:http://karinyann.at.webry.info/

※萬松寺臨時駐車場
車でお越しになる方は、左記「臨時駐車場」に車をおとめください。お寺まではマイクロバスが出る予定です。徒歩でも5分程です。




昨年度報恩コンサートの様子



東日本大震災被災歿故者追悼法要

 今回の大震災では大きな不安と悲しみに包まれ、ご自身やご親戚知人の方が被災された方も少なくないと存じます。衷心よりお見舞い申し上げます。
さて、はやくも震災より二週間以上がたちました。震災後、皆様には『今、自分は何ができるのだろう?』というような思いが募っていっているのではないでしょうか。萬松寺では下記の日程にて、今回被災され無念の中でお亡くなりになった方々へのご供養を行いたいと存じます。皆様には是非ともご来山の上、お焼香を賜りたく存じます。尚、当日はお檀家の狩野嘉宏さんによる篠笛の演奏もございます。今回の法要並びに演奏会はチャリティという形で行い、少しでも被災地の力になりたいと存じますのでよろしくお願い致します。

 日時:平成23410日(日)午後2時~
  場所:萬松寺本堂にて
  内容:東日本被災歿故者慰霊法要・篠笛チャリティ演奏



秋彼岸報恩コンサート~笛の音に想いをのせて
 
 平成22年9月25日(土)午後6時より萬松寺本堂にて秋彼岸報恩コンサートを開催いたします。今回は篠笛奏者として活躍されておられます、狩野嘉宏さんとお弟子さんの鈴木伸幸さんのコンサートです。ちなみに狩野さんは萬松寺のお檀家さんでもあります。その笛の音は非常に優しく心を和ませてくれます。日常の生活から離れ、お寺という空間で仏様や御先祖様への感謝の思いを胸に、笛の音に耳を傾けられてはいかがでしょうか。
参加費は無料ですので、お時間がございましたらぜひご参加ください。尚、会場に入れる人数には限りがございますので、参加をご希望の方は萬松寺まで必ずお電話でお申し込み下さい。
❖狩野嘉宏さんウェブサイト:http://www5f.biglobe.ne.jp/~karino/
❖狩野嘉宏さんブログ:http://karinyann.at.webry.info/


6月12日 特派布教「法話を聞く会」開催
萬松寺を会場に特派布教「法話を聞く会」が開催されました。この特派布教は曹洞宗宗務庁が主催し、毎年全国の各教区(萬松寺は栃木県第一教区)を布教師のお坊さんに巡って頂き、法話をしていただく会です。今年は滋賀県高島市常栄寺御住職弘海明道老師がおいで下さいました。当日、集まった各寺院のお檀家さん方は老師の優しい口調に聞き入り、終了後は「良いお話が聞けてよかった」との言葉も頂きました。
来年以降も近隣寺院で開催される「法話を聞く会」にもお檀家の皆様のご参加をお待ちしております。

 
9月18日大施餓鬼会
9月18日、午後1時より京都府龍宝寺ご住職・中野東禅老師よりご法話をいただき、2時より大施餓鬼会を執り行いました。
台風の影響からか、早朝から小雨が降っていたのでお檀家さんも足が遠のくのではと心配しておりましたが、200名近いお檀家さんがご参加くださいました。
中野老師からは道元禅師が書き示された「正法眼蔵~現成公案~」についてご法話くださり、老師の優しく丁寧なお話にお檀家さん方も熱心に聞き入っていました。
萬松寺の施餓鬼会は秋彼岸の直前ということもあり、彼岸中には沢山のお檀家さんが施餓鬼会のお塔婆を受け取りにきてくださいます。受け渡しの際にはお檀家さんと親しく会話ができるのでとても楽しい時間です。お檀家さんを知り、自己を省みる貴重な会話を大切にしていきたいものです。
  
年間行事
1月1~3日 修正会    詳細
1月24日 地蔵尊会   詳細
2月15日 涅槃会    詳細
3月18~23日 春彼岸会   詳細
5月8日 降誕会    詳細
7月8日 開山忌    詳細
8月13~16日 盂蘭盆会   詳細
8月24日 地蔵尊会   詳細
9月18日 大施餓鬼会  詳細
9月20~26日 秋彼岸会   詳細
12月8日 成道会    詳細
毎月22日 お稲荷様   詳細
 ※各行事へ参列をご希望の方は萬松寺までご連絡ください。
  ℡028-624-8661 萬松寺


年間行事詳細  
 修正会(しゅしょうえ)

年頭の三ヶ日に一年の無病息災をお祈りする法要です。
三日よりお札をお渡しいたします。

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 涅槃会(ねはんえ)

涅槃会とはお釈迦様のご命日の法要です。今から約2500年前インド北部のクシナガラというところでお亡くなりになりました。
萬松寺では2月1日から2月15日まで本堂東側に涅槃図をお奉りしてお釈迦様の遺徳を偲び報恩の供養をしております。

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 彼岸会(ひがんえ)

彼岸とはこの世の煩悩などから脱した悟りの世界であるといわれています。つまり涅槃の世界、死後の世界のことです。
春分・秋分の日は太陽が真東から昇り、真西の落ちることから西方浄土信仰(極楽は西の彼方にあるという考え方)に結びつき、遠い西方浄土にいるご先祖様へ思いをはせるようになっていきました。このことから春・秋彼岸にお墓参りをしてご先祖様への感謝の供養をするようになったのです。

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 降誕会(ごうたんえ)

一般には花まつりといっています。お釈迦様の生誕を祝う法要です。お釈迦様はネパールにあるルンビニというところで生まれました。生まれた時、花園の上を7歩あるいて右手は天を、左手は大地を指差して『天上天下唯我独尊』とおっしゃいました。「世の中にある命、全てが尊いのであって尊くないものなど一つもないのだ」という意味です。このとき天から誕生を祝う甘い雨がお釈迦様を包んだといわれています。このことから各寺院では花御堂を花々で飾り、お釈迦様に甘いお茶をかけます。
一般には4月8日が花まつりですが、萬松寺では旧暦の4月8日にあたる5月に本堂に花御堂をお奉りしてお釈迦様の誕生を祝う法要を行っています。

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 開山忌(かいさんき)

當寺のご開山様である的堂鷲當大和尚のご命日です。

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 盂蘭盆会(うらぼんえ)

お釈迦様のお弟子様に神通第一といわれる木蓮尊者(もくれんそんじゃ)という方がいらっしゃいました。 木蓮様は神通力によって、母親が地獄にいる事を知りました。何とか母親を助けようとお釈迦様に相談したところ、お釈迦様は木蓮様の母親がわが子可愛さのあまり他人を陥れた罪により地獄にいるのだと伝えました。悲しむ木蓮さまにお釈迦様は百日間の修行があけるお坊様に食事を施せば母親は救われるとお示しになりました。そこで木蓮様はお坊様に食事を施し、その施しの功徳を母親に捧げたので母親は天上界へいくことができました。
このことから盂蘭盆会では、全ての霊位に食べ物を施す功徳によってご先祖様の供養を行じる法要です。萬松寺では8月13日に新盆の方を対象に行っています。

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 大施餓鬼会(だいせがきえ)

お檀家さんのご先祖さまへ供養をする法要です。施餓鬼は呼んで字のごとく餓鬼に食べ物を施す法要です。お釈迦様のお弟子様に阿難尊者という方がいました。阿難様が深い瞑想に入っていると餓鬼が現れ、『餓鬼に食べ物を施し、供養をしなければお前は三日後に死んで餓鬼道におちる』と言われました。この為、阿難さまは早速に供養をされ命を救われたといわれています。このことから餓鬼に無量の供物を施し、その功徳でお檀家皆様のご先祖様への供養をする法要です。

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 成道会(じょうどうえ)

今から約2500年前、お釈迦様は6年間の苦行の後ブッダガヤの菩提樹の下で1週間の坐禅をされ明けの明星を見てお悟りを開かれました。永平寺などではお釈迦様の遺徳を偲び一週間坐禅をする摂心という行事を行っています。
萬松寺では12月8日にお釈迦様の遺徳を偲び、法要を行っています。

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 お稲荷さま

萬松寺の鎮守さまです。一般にはお稲荷さんとして慕われています。このお稲荷様は當寺24世栴芳住職の時に愛知県豊川市にある豊川閣妙厳寺からご神体を分祀していただきました。
毎月22日に縁日法要を行っております。

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